学部の紹介

各学部の教育目標と学部経営の重点

  ●小学部  

【学部目標】

 『自分から進んで取り組む意欲を育てる』

【重 点】

 「つくる力」 

進んで身の回りのことができる。

楽しく体をほぐしたり、動かしたりして体力の向上をはかる。

 「つなぐ力」

自分の良さを知り、人と関わることの楽しみや喜びを感じる。

 「つらぬく力」

日常生活に必要なマナーやルールを身につけ、自分にできることを見つける。

  ●中学部  

【学部目標】

 『自分のよさを生かし、主体的に学ぶ意欲と自信を育てる』

【重 点】

 「つくる力」 

基本的な生活リズム・生活習慣を身につけ、体力の向上を図る。

自分のよさに気付かせ、学びや働くことに対する意欲・関心を高める。

 「つなぐ力」

他者のことを知り、関わることの楽しさや喜びを感じ、人間関係の幅を広げる。

 「つらぬく力」

社会生活の基本的なマナーやルールを身につけ、一人ひとりに合った余暇活動を見つける。

  ●高等部  

【学部目標】

 『卒業後の自立と積極的な社会参加に必要な知識や技能・態度を育成する』 

【重 点】

 「つくる力」 

社会人として求められる基本的生活習慣の確立を図り、作業学習や現場実習を通して持続性・協調性・コミュニケーション力を高める。

 「つなぐ力」

一人ひとりの状況に応じた進路を検討し、自分のよさを知り、集団の中で自分の役割を積極的に果たそうとする態度を育てる。

 「つらぬく力」

社会生活で求められるマナーやルールを身に付け、健康で安全な生活を送るために健康を維持・管理し体力の向上を図る。自分に合った余暇活動の体験を広げる。

○訪問教育

訪問教育とは、体の健康上の理由で通学が厳しい児童生徒の皆さんの教育を保障するために、教師が病院や自宅へ訪問して、教育支援をする制度です。    


PT(理学療法)ST(作業療法)の方の来校事業や訪問教育のように病院へ訪問して、教育活動を行う場合があります。

また、訪問教育を受けている児童生徒で健康状態が良好な場合に日程を合わせて、登校するスクーリングの制度もあります。訪問生と通学生との交流も行われています。


スクーリングが可能な児童生徒さんは、訪問の教室や通常教室をまわり、様々な児童生徒との交流を行っています。学部や学年、小集団での授業での刺激をとても大切にしながら、交流を行って、スクーリングを楽しんでいます。