校長あいさつ
本校は、知的障害教育特別支援学校です。令和6年度に開校50年目を迎えました。
本年度は、小学部103名、中学部67名、高等部134名、全児童生徒数304名でスタートしました。教職員及び学習支援員・医療的ケア関係の看護師・給食介助員・実習助手等のスタッフも年々増え続け、本年度は約200名で支えていきます。
「社会の中でたくましく『生きぬく』力を育成する」という学校の教育目標の実現に向けて、本年度は、「最後まで粘り強く活動する子どもの育成」に重点をおいてまいります。
めざす姿は、
〇 進んであいさつ
〇 丁寧な返事
〇 やり遂げる勉強
です。
この2か月、子どもたちと、毎日向き合う中で、たくさんの「あいさつ」や「返事」に出会ってきました。大きな声でできる子もいます。小さな声で一生懸命伝えようとする子、にっこり手を振る子もいます。その一つ一つにその子なりの「精一杯」を感じています。
そして、その隣には、子どもたちの小さな成長を大切にしながら、寄り添い続けている職員の姿があります。決して、余裕のある毎日ではありません。それでも、学年の枠を越えて支え合いながら子どもたちのために力を尽くしている職員の姿に、私自身、頭が下がる思いで、この学校のあたたかさを感じています。
保護者の皆様には、大切なお子様を本校に託していただき、また、日頃から学校を支えていただいておりますことに、心より感謝申し上げます。
子どもたちは、うまくいく日もあれば、そうでない日もあります。だからこそ、学校は、「できた」も「できない」もひっくるめて、どんな時も、その子自身を大切にする場所でありたいと思っています。そして、保護者のみなさまと一緒に、子どもの小さな成長を喜び合える学校でありたいと願っています。
これからも、子どもたちを「真ん中」におきながら、みなさまと一緒に歩んでまいります。どうぞ、よろしくお願いいたします。
令和8年6月2日
久留米特別支援学校 校長 園木 聖子
校長 原田敏男